9月30日をもって、主要都市の緊急事態宣言が解除されました。
オリンピック開催前に急拡大した新型コロナの感染状況が急速に改善された要因はあまり明確にわからないまま、兎にも角にも解除されました。
とは言え、段階的な制限解除と捉えるべきであり、油断は禁物です。
若い技能実習生などは日常生活での活動制限が続く中でそれなりのフラストレーションが溜まっており、今回の宣言解除を安易に過大解釈してリスクの高い行動を起こす懸念もあります。
受入事業者さまには、継続して実習生の生活状況の適切な管理と支援を継続していただきますよう、お願い申し上げます。